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もはや米津玄師に勝てるアーティストはいません

2018年の大晦日をもって米津玄師は最強音楽決戦兵器と化した。

もはや音楽業界で彼に勝てるアーティストはいないし、消費者である我々は彼が歌を口ずさめばアイキャッチ画像の様に両手をあげて絶対服従の姿勢を表明するほかない。

何を根拠にこんなことを言っているのか3つのポイントにまとめて説明しよう。

【ポイント1:MV再生回数】

スマホの普及に比例して多くのアーティストがMVを投稿する大手動画サイトYouTubeの利用者もぐんと増えた。

いまやYouTubeのMVの再生回数がアーティストの勢いや人気を評価する基準の1つとなっている。

2018年に投稿された国内アーティストのMV再生回数をいくつか確認してみると国民的アイドルグループである欅坂46のガラスを割れ!が3424万回。

押しも押されぬ人気俳優の星野源のアイデアが2704万回。

キャッチーな楽曲とダンスが注目されたDA PUMPのU.S.A.が1.4億回。

2018年度日本レコード大賞を受賞した乃木坂46のシンクロニシティは1992万回だった。

対してドラマ『アンナチュラル』の主題歌に起用された米津玄師のLemonのMV再生回数は2.5億回。2018年に投稿された国内アーティストのMVの中で断トツの再生回数だ。

(再生回数は全て2019年1月3日時点のもの)

先に述べたようにMVの再生回数=アーティストに対する世間の評価と考えるなら2018年において善かれ悪しかれ最も多くの評価を得たのは米津玄師と言える。

【ポイント2:オリコン年間シングルランキング】

オリコンの2018年の年間シングルランキングでは300万枚以上を売り上げたAKB48のTeacher Teacherが1位で40万枚を出荷した米津玄師のLemonは11位だった。

何だよ、負けてんじゃん。

などと言う前にもう1つ見るべきランキングがある。

それは年間デジタルランキングだ。

はっきり言って現代社会においてCDを売るのは難しい。例外は投票券のような付属品をつけて強引に売り込めるAKB48や乃木坂46などのアイドルくらい。

時代はインターネットを使ったダウンロード購入だ。実質的にどれだけ曲が売れたかを測るには年間デジタルランキングを見る必要がある。

年間デジタルランキングを見ると米津玄師のLemonのDL数は約180万回で2位のU.S.A.に120万回以上の差をつけて圧倒的1位。AKB48のTeacher Teacherは50位まで遡ってもランキングに出てこない。

Teacher Teacherは例によって投票券を付けたりCDを複数タイプに分けるという商法を取っている。甘く見積もって半分の150万枚を実質的に売り上げていたとしてもLemonの売上はCDとデジタルを合わせて200万枚を超える。

きちんと分析すれば2018年に最も売れたシングル曲を発表したアーティストが米津玄師なのは明白だ。

このご時世にアイドルに売上枚数で勝つとかどうかしてる。

【ポイント3:紅白歌合戦の視聴率】

ビデオリサーチによれば2018年の第69回紅白歌合戦の前半の視聴率は約37%で米津玄師が出演した後半の視聴率は約41%だったそうだ。

出演が急遽決定した時点でかなりの注目を集めていた米津玄師だがその影響が当日にも現れている。

確かに今年の紅白歌合戦の後半ではU.S.A.が大ヒットしたDA PUMPや数年ぶりに活動再開したいきものがかり、北島三郎の紅白復帰など様々な見所はあった。

しかしそれらが若者のカリスマとまで言われる米津玄師の地上波初ライブに勝る価値を持っていたかと問われたら答えはNOだろう。

昨年の紅白歌合戦は米津玄師の出演が視聴率アップに繋がることを実証したかたちとなる。

まさに音楽業界イチの視聴率男だ。

【最強音楽決戦兵器米津玄師】

以上のように2018年を振り返るといくつもの面で米津玄師が日本音楽業界のトップに立ったことが分かる。(ポイントに挙げてないことだとカラオケ人気ランキング1位とかもそう)

俺がこんな馬鹿げた俗称をつけるのも納得してもらえるのではないだろうか。

今の国内アーティストにここまでの実績を残せる者は正直見当たらない。

ゆえに最強なのである。

誰も勝てない。

もちろんあいみょんのような米津に次ぐカリスマ性を持つアーティストや崎山蒼志のように確かな才能を持つ成長株はいる。

しかしいくらカリスマ性や才能を持っていても米津玄師には及ばないだろう。

米津玄師の恐ろしいところはその圧倒的な才能だけではない。真に恐るべきは彼が自分が新しい音楽を生み出すために何をすべきか理解していることである。

分かりやすく別のものに例えると米津玄師はドラゴンボールのフリーザ様だ。変身を何段階も残していてどんどん強くなる。

単純に才能があるだけでは到底勝ち目はないのだ。

あと米津玄師は凄く大きい。

身長188cmもある。

たぶん音楽やってなくても強いから挑むのはやめておけ。

【2019年も米津玄師から目を離せない】

2018年に最強音楽決戦兵器と化した米津玄師は2019年にどのような変化と成長を見せるのだろうか。

兵器を通り越して神になったりするんじゃないだろうか。

なんてふざけてみたけれど彼の引き出しの多さと吸収力を考えれば凡庸な俺ごときではマジで予想がつかない。

出来ることと言えばとにかく米津玄師というアーティストを追うことだけだ。

今後も彼から目を離せない。

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古衣

バンドとボカロ好きが高じてブログを書いたりDTMをしてすごしています。

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